CEP イタリアで作ったストールとマフラーのお店

CEPのブログ ストールの使い方・マフラーの楽しみ方 コーデ画像からお洗濯の仕方まで

ストールの巻き方で簡単にスタイルアップするコツ
簡単にスタイルアップする ストールの巻き方とは?

<簡単にスタイルアップする ストールの巻き方 とは?>
ポイントは“コーディネートの重心”です。
すぐにできる! ストールの巻き方 でスタイルアップするコツ(スタイルをよく見せる方法)を写真にまとめてみました♪
↑上の写真の向かって左端と右端、比べてみると、どちらがスタイル良く見えるでしょうか…?
きっと…、右端のほうが良く見えますよね!
その理由は、「スタイルアップさせるためにコーディネートの重心を上にあげた」からなんです。

たとえば、上の写真では …
1)Tシャツの丈を短く折る(写真左から2番目)
2)Tシャツをボトムの中に入れる、もしくはベルトを巻いて ウエストマークする(左から3番目)
3)ストールをコンパクトに巻く(右端)
という方法で、徐々にスタイルアップしました。 とにかく、重心を下から上へと持ちあげることで、見る人の視線も上のほうに惹きつけることができれば成功です♪


2015makiguru-0
ご近所スタイル”から、“お出かけスタイル”に変身!

さらに、細かいことを言うと…
実は、Tシャツなどのトップスのえりぐりの深さも、スタイルアップとすごく関係があるんですよ。
トップスのえりぐりが深いと、それだけで重心が下がってしまい、とくに、年齢を重ねた大人のお洒落では、首回りや胸元が寂しい感じに見えてしまうんです…(T.T)。
これは要注意ですぞ。
でもそんなときは、
えりぐりに沿ってストールを巻いてあげると、若々しい雰囲気がつくれると思います。
ストールにはそんな嬉しい効果もあるのです!(^o^)♪♪


この写真は、ガウチョパンツにTシャツというコーディネートですが、ロングスカートやロングコートについても同じ方法でスタイルアップできますよ。

それではここから、スタイルアップに最適なストールの巻き方をご紹介します。

結論からいいますと、「ストールをえりぐりに沿って、コンパクトに巻く」のがポイントです。 いわゆる「ぐるぐる巻き」で、キレイに見える2パターンの巻き方がコチラ。

A「すごく簡単な、ぐるぐる巻き」

(1)まず、「ストールをひし形にしてから巻く」小技を使います。 ストールの角をとがらせるようにしてから、首に1回巻いてください。
トップスのえりぐりに沿って輪ができるように巻いてくださいね。

2015makiguru-5
(2)次に、ストールの両端を交差させて、そのまま首後ろでひと結びします。
2015makiguru-6
(3)はみ出た端っこを、ストールの中にかくして完成です。
2015makiguru-7

B「ちょっと凝った、ぐるぐる巻き」

(1)Aと同じように、「ストールをひし形にしてから巻く」小技を使って、首に1回巻いてください。
それから、ストールの両端を、輪の中に上側から差し込みます(写真の左側)。 次に、ストールの片方を反対方向に(※右側に垂れたストールなら、左に向かって)、輪の上側から巻きつけていきます。

2015makiguru-8
(2)もう片方も、反対方向に(※左側に垂れたストールなら、右に向かって)、輪の上側から巻きつけていきます。 これで完成。

2015makiguru-9
AとBを比べてみると…
こんな感じです。
ぜひ、違いを楽しんでみてくださいね♪
2015makiguru-4
簡単なぐるぐる巻きと、デニッシュドーナツのようなねじり巻き。


今回、使用したのは「カシミア混シンプル大判ショール」詳細はコチラ ≫
ふわふわで素肌にも心地よく、ちょうどいいボリューム感が人気です。